臨死体験をした人は空を自由に飛んだと言います。死に際に、自分の肉体から離れ、宙を飛び、自分の肉体を見下ろしたと。ここから、大勢の人々が霊は空を飛べると信じます。幽霊はよく目撃されます。幽霊は地上に立ち、歩きます。幽霊は浮いてません。幽霊は空を飛びません。臨死体験では人は空を飛び、幽霊は空を飛ばない。どちらかが誤りです。
 
霊が自由に空を飛ぶと、おかしな状況が生じます。
臨死体験では、本人は羽ばたかないで、空中に浮かびます。その時、'霊'は重さがほぼ0gです。
 
'霊'は重さがほぼないから、引力の作用をほとんど受けません。地球は自転します。引力のために、地表の物体が地球の遠心力で宇宙空間に飛ばされません。なお、臨死体験中は、自己は物体を通り抜けるので、空気抵抗はありません。引力が作用しない上に、空気抵抗もない霊はすぐに浮いて、地球から離れます。うっかり、野原で眠ると、目覚めたら宇宙空間に漂っています。
 
よって、霊は危険な外に出なくなります。霊は、家の中だけでしか目撃されなくなります。しかし、家の中にいても、霊は壁を通り抜けてしまい、家から飛んで外に出ます。霊を地球につなぎとめるものはありません。
 
しかし、幽霊は屋外の地表でよく目撃されます。霊は、何らか重く、引力が作用して、宇宙空間に飛ばされないのです。重さがあるものは、飛べません。

霊が軽いから、水に浮かぶ木片のように、空気の比重差によって飛ぶこともある、という考えは間違いです。臨死体験の霊はすべての物質、とりわけ空気と干渉しないからです。

霊は飛べないと考えることが妥当です。
 
 結論 - 霊は飛べません。臨死体験で、空を飛ぶのは事実だとしても、それは霊や死後(脳死後)の体験ではありません。
 
ちなみに、キリスト教の天使は羽で飛びます。羽を使わないと飛べないので、幽霊と同じく天使は重さがあります。普段は飛べません。キリスト教では、天使を通して、羽を持たない霊は空を飛ばないと教えます。
 
なお、天使は手2本、足2本の他に、羽が2本で計6本の足を持ちます。生物学的に足が6本の天使は昆虫の類か何かで、人間とは別の生き物です。

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